きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む


   (後京極摂政前太政大臣(藤原良経)・『新古今和歌集』・秋下)

小倉百人一首91。
「きりぎりす」と言うはこおろぎのこと。
蟋蟀は、雄は美しい声で鳴き、通常、エンマコオロギ・ハラオカメコオロギ・ミツカドコオロギなど黒褐色の大形種をさすことが多い。

霜月 十九日 (庚戌) 夜九つ 子の刻
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